仕事復帰後に再発した不調|強い光と音に耐えられなくなっていった

1週間ぶりに仕事に戻った。

その週の業務負担は比較的少なかった。
不安はあったが、
その週はなんとかこなすことができた。

ただ、この頃から
「以前と同じ働き方では無理かもしれない」
という感覚が少しずつ強くなっていた。

目次

症状がつらい時でも、
外を歩くと落ち着いた

仕事に復帰した翌日、外出のついでに氏神様へ
参拝した。何となく行きたくなったからだ。

朝は割と元気だったが、朝日が強すぎて、
道路のカーブと光の刺激が重なった瞬間、
少しクラクラするような感覚が出た。

運転中だったため一気に不安が強くなったが、神社までもうすぐだったので、そのまま運転を続けた。

車を止め、神社までの道を3~4分歩いているうちに、焦燥感と不安が少しずつ落ち着いていった。


この頃は、歩くと
フワフワする症状が落ち着くことが続いていた。

短時間の散歩でも、遠くを見ながら歩くと
気分が楽になり、体の緊張がゆるむ感じがした。
散歩中にめまいや不安定な感覚が出たことは
一度もなかった。

一方で、外から家へ入る際には、
体が急にこわばるような感覚があった。

不思議な感覚で少し怖さもあったが、
家の中では近くを見ることが多いためかもしれない、と考えていた。

仕事量が増えると症状が強くなった

次の週は、通常より仕事量が多かった。
1日目は、大きな問題なく終えることができた。

ただ、翌日になると、
首から肩にかけての強い痛みが再び出てきた。

整体で一度落ち着いていた症状だったため、
再発したことにショックを受けた。
「仕事でまた悪化したのではないか」
そんな感覚が強く残った。

これまでと同じように働くこと自体が、
自分に負荷をかけていると思い出した。

勤務時間の長い一日は、終盤になるにつれて、
ふらつく感覚が強くなっていった。

下を向かなくてもふらつく感じがあるので、
転びそうな感覚になる。
普段なら立って行う作業も、この日は座りながら、テーブルに手をついてゆっくり進めた。

これまでなんともなかった大きな音を聞いて、
耳がわ~んとなることを初めて経験した。

しばらくすると環境に慣れたのか、
足元がふらつく感じはだんだん落ち着き、
そのまま運転して帰宅することもできた。

ショッピングモールの刺激に
耐えられなくなった

週の半ばに、ショッピングモールへ行った。

店内に入った瞬間、
環境刺激の強さにひどい疲労感を覚えた。

視覚的に、これまでと違う感覚。とてもまぶしい。音楽や周囲の音も異様に大きく感じられた。

たとえば、一緒に行った人がレジをしている間、
スピーカーの近くの椅子に腰かけて待っていた。

モールのテーマソングや館内放送が大きく聞こえ、1〜2分座っているのが限界だった。
その場に座っていられず、
立ち上がって同行者の方へ歩いて行った。

モール内の照明も、それまで経験したことがないほど強く感じた。
たとえば、下着売り場や時計売り場の明るい照明。横を通るだけでもまぶしく、
視界に入らないよう避けながら歩いた。

もともと繊細な気質ではあったが、
以前は気にならなかった光や音が、
急に大きな負担へ変わっていた。

店内にいるだけで疲労困憊して、
最低限の用事だけ済ませて帰宅した。

その変化の理由が分からず、
「自分はおかしくなってしまったのではないか」
そんな不安が強くなっていった。

2週間続いた頭痛がようやく治まった

ちょうどこの頃、目の上あたりと後頭部に
続いていた痛みがようやく治まった。

以前から疲れると頭痛が出ることはあったが、
今回は少し違っていた。

最初にめまいを起こした夜には、
激しい頭痛と吐き気があったと以前書いた。

急性期の激しい痛みは治まったが、
それから重たい鈍痛が続いていた。

起き上がれないほどではないものの、
目の上に何かが乗っているような不快な痛みや、
後頭部に響く鈍い痛みが抜けなかった。

目を極力使わないようにし、温めたりもしていたが、なかなか改善しなかった。

2週間も痛みが続いたのは初めての経験だった。

こうした経緯もあり、
眼科を受診することになった。

目の上の痛みが落ち着いた頃には、
今度は光や音への過敏さが強くなっていた。
不調は消えるというより、
少しずつ形を変えて続いていた。

次回|翌日、仕事中に強い動悸が出た

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この記事を書いた人

更年期の不調をきっかけに
生活を見直していく中での
変化を綴っています。

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