スーパーの陳列棚を見るとめまいがした|光や視覚刺激で強くなる違和感

激しい動悸が続いた直後くらいだっただろうか、
スーパーの光や音に慣れ初めていた。

そんな矢先、スーパーで突然、
また違う症状が出てきた。

目次

スーパーの陳列棚を見てめまいがする

散歩がてら近所のスーパーへ行き、
軽い買い物をすることを
リハビリのように続けていた。

少しずつ店内の光や音は耐えられるようになり、
よくなってきたと感じていた。

その日も、商品を選ぼうと陳列棚の前に立った。

その瞬間、
目の奥がぎゅっとするような感覚があり、
同時に気分が悪くなった。

ふらつきのような感覚が急に出て
、「倒れるかもしれない」という不安が
一気に強くなった。

それまでは店内の光が強く感じられることはあったが、その症状もずいぶんよくなっていた。

私はおかしくなってしまった
のかと思った

まさか、陳列棚を見てめまいがするなんて…。

そんなことある?信じられない気持ちだった。

いよいよ、私はおかしくなってしまった、
と思った。

ふらつきと気分の悪さが強くなり、
その場にいるのもつらかった。

周囲のことを気にする余裕もなく
そそくさと買い物を済ませて店を出た。

かなりのショックを受けたので

スマホで調べた。

長時間は画面を見続けられないので、
気分が悪くならないように少しずつ調べた。

PPPD
(持続性知覚性姿勢誘発めまい)?

その後、自分と似た症状について調べる中で、
「PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)」
という状態があることを知った。


医療系の知人に診断名を話したところ、
テレビ番組で取り上げられているのを
少し前に見たと言っていた。

「ピーピーピーディー似ている」と言ったら、
「トリプルピーディー」だと教えてくれた。

医療機関のチェックリストには、
ほぼ当てはまるように感じた。

たとえば、スーパーの陳列棚を見たり、
スマホのスクロール画面などを見ていると
めまいがすること、

ほぼ毎日フワフワめまいや
雲の上を歩いているようなめまいが
起こることが当てはまる。

スマホの画面が縦に速く動くと、
気分が悪くて目も頭もつらい。

当てはまらないのは
3カ月以上持続していることと、

朝より夕方に症状が強くなることくらいだ。

厳密に言うと、
症状が強い時間帯ははっきりしておらず、
この点は自分では判断できなかった。

PPPDのことを知って、
やっと症状に名前がついたような気がして、
少し光が差した気持ちになった。

しかし、診断には3か月以上、
症状が続いていることが条件とされており、
この時点では当てはまらなかった。

また、調べたが
治療法もまだ限られているように感じた。

耳鼻科を受診しようかかなり迷ったが、
結局この時は受診しなかった。

回復していると思っていたが
悪化した違和感

その後もしばらく、
「なぜあの瞬間にこうなったのか」が
分からなかった。

スーパーの光や音にも慣れてきたと感じていた。

しかし、じっくり思い出してみると、
これまでは買うものを決めて一目散に買っていた。

だが今回は、
商品棚からの商品の中から選ぼうとした。

たくさんの商品が近距離で
一気に視界に入ってきた。

今振り返ると、たくさんの商品が
近い距離で一気に視界に入ったことが、
大きな刺激になったのかもしれない。

さらに、この頃は激しい動悸も起きていた。

回復していると思っていたが、
体はまだ十分に回復していなかったのだと思う。

次回|
これまでの自分とは違う内面の変化

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この記事を書いた人

更年期の不調をきっかけに
生活を見直していく中での
変化を綴っています。

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