起床時の異変はなくなったが、今度は別の不安が強くなっていた。
目の奥の痛み。スマホや細かい文字を見ると悪化する感覚。
フワフワしためまいや視覚過敏も続いていた。
そんな中、料理中にふらついた朝、
「目に異常があるのではないか」思って、
眼科を受診することにした。
眼科まで運転できるか不安だった
普段は、少しの不調で病院へ行くことはほとんどない。
ただ、この時は違った。
整体の後で起床時の不調は軽くなっていたのに、
また朝にふらつきが出たことで、
一気に不安が強くなった。
不安を落ち着かせようと、
自分なりのリラックス法も試してみたが、
その時はうまく落ち着かなかった。
(この時試していたことについては、
また別の記事にまとめたいと思う)
不安や焦燥感が強くなってきたため、
眼科へ行くことにした。
だが、少し距離があったため、運転できるかどうかも不安だった。
運転中に異変が出るのが怖くて、家族に付き添ってもらうことにした。
途中で気分が悪くなったら止まることも、事前に話していた。
というのは、
心配をかけたくない気持ちが強かったからだ。
心配されることで、
余計に不安が強くなる感じもあった。
眼科の待合室で強まったフワフワ感
ただ、初めて入った待合室で、
また体がおかしくなった。
入った瞬間、照明の強さや人の多さのせいか、
目が回るような感覚が出た。
足元もフワフワして、
手すりが欲しくなるような感覚だった。
実際の眼科の待合室の照明は、
オレンジ系で明るさを落としてあったが、
照明の数が多く、当時の自分には刺激が強かった。
眼科なのにこんなに明るくて配慮がないと
不満に思ったが、
きっと普段の私なら
まぶしくは感じなかったであろう。
目の前にあった大きなテレビを避けるように、
角度を変えて座った。
ゆっくり歩きながら、
「変に見られていないか」と気にしている自分にも気づいた。
検査では異常はなかった
しばらく座っていると少し落ち着き、
検査では異常は見つからなかった。
医師からは「きれいな目です」と言われた。
少し安心した反面、
「それだけなのか」という不安も残った。
眼科で迷ったのが、
どこからどこまで症状を伝えればいいのか
ということだった。
首の違和感。
下を向いた時のクラっとする感覚。
目の奥の痛み。
フワフワするめまい。
どれが関係しているのか、
自分でもよく分からなかった。
検査前に看護師へは首の不調から話していた。
「首は診てもらいましたか」と聞かれ、
整体へ行った後は少し落ち着いていたことも伝えた。
ただ、自分の中では、
スマホやパソコンを使った後に
悪化する感覚が強く残っていた。
そのため、目の酷使も関係している気がしていた。
医師からは、
めまいは耳や脳が関係していることもあるため、
耳鼻科や脳神経系の受診も勧められた。
長時間のパソコン作業や
目を使い続ける生活について話すと、
眼精疲労でも不調の一因になることはある
と言われた。
異常なしでも、不調は消えなかった
帰りに、眼科近くの脳神経系のクリニックも
受診しようと思い、
場所の確認をしたが、
何度やってもスマホの操作ができなかった。
結局、
「今はそこまで急がなくてもいいのかもしれない」
と考えて、そのまま帰ることにした。
(帰宅後に、スマホがフライトモードになっていたことに気づいた。)
帰りにスーパーへ寄ったが、
その日は問題なく運転できた。
袋詰めでクラっとする感じもなく、
行きより少し気持ちは落ち着いていた。
異常がないと言われたことで、
少し安心していたのだと思う。
ただ、不調そのものが消えたわけではなかった。
翌日から仕事へ戻る予定だったが、
これ以上体調が悪化しないか、
短時間でもきちんと働けるのか、
そんな不安が強かった。
