起床時のめまいは消えたのに|続くフワフワめまいと視覚過敏

起床時に血の気が引くような感覚が4日ほど続いた。

朝、上半身を起こすと、一気に血の気が引いていくような感覚があった。

目を開けていられないし、いつものように、すぐに立ち上がることができない。

起床時の不調が続いたことで、不安になって行きつけの整体へ向かった。

目次

整体の翌朝、起床時の異変が消えた

整体の翌朝、あれほど続いていた起床時の異変が、ぴたりとなくなった。

起きた時の首から肩にかけてのガチガチした痛みがない。

ずっと続いていた
左肩の頑固な痛みまで消えていた。

以前から首の不調はあり、
時々、枕が急に合わなくなることがあった。

数か月前にも、枕を何度変えても合わないと
整体師に相談したことがある。

その時、「それだけ枕を変えても合わないなら、
肩や首に原因があるかもしれない」
と言われたことを思い出した。

紙の本は読めても、
スマホ画面は苦しかった

少し調子が戻った気がして、本を読んでみた。
紙の本なら、1〜2行ほどならなんとか読めた。

一方で、スマホ画面は気分が悪くなるため、
ほとんど見ないようにしていた。

パソコンは完全に使わなくなっていた。

起床時の血の気が引く感覚は消えていたが、
試してみたい枕を見つけていたため、
注文することにした。
少しでも良くなりたかったからだ。

ただ、スマホの注文画面を見ると気分が悪くなり、途中で何度も中断した。

それでもその日のうちに注文したくて、
体調が少し落ち着いていそうな時に、
休みながら少しずつ入力した。

画面を見る時は、スマホを遠くに離して、
薄目を開けてみるようにした。
少しマシだった。


直視はできないし、長時間見続けることができないので、急ぐように手続きを終えた。

どうにか注文はできた。
少し楽な時間帯もあるようだった。

普通の生活ができなくなってきた

ボタン付けをしようとして、
針通しを使って糸を通そうとした時も同じだった。

目をぎゅっと凝らした瞬間、スマホを見ている時と似た苦しさが出る。

倒れそうな、気が遠くなるような感覚があり、途中でやめた。本当に瞬時の反応だった。

針通しを使う簡単な作業すらできないことに、
かなりショックを受けた。

この頃は、「近くを凝視すること」そのものが
負担になっていたのだと思う。

目が使えないと、いつもできていたことのほとんどができなくなった。
することがないので家の掃除や片付けをして過ごした。

空気清浄機の掃除を念入りにしていた時も、
細かい部品の汚れを集中して取っているうちに、
気が遠くなるような感覚が出た。

気が遠くなるというより、急に体の力が抜けて、体を起こしていられなくなる感覚だった。

自分の体に何が起きているのだろうと、
やり切れに気持ちだった。

少しずつ体を動かし始めた

この頃、短い散歩を始めた。

更年期よりずっと前に、突然「眠れない・食べられない」状態になった時期があった。

その時は、早朝散歩を続けるうちに落ち着いた経験があった。

その時も今回もはっきりした不調の原因は分からないが、
自律神経が絡んでそうな状態には、歩くことで調子が良くなると感じていた。

家の周りを10分ほど歩く。
長くて15分くらいだった。

症状が消えても、
不安だけは残っていた

整体へ行った日の夜は、眠るのが怖かった。
翌朝また、あの血の気が引く感覚が起きるのではないかと思ったからだ。

不安はあったが、なるべく考えないようにしていた。
その頃は、まだ“不安を直視しない”ことで落ち着けていた。

少し調子が上がってきた頃、ふと「今なら針に糸を通せるかもしれない」と繰り返し思った。
できるかどうか、何度も確かめたくなった。

あんな簡単なことができなくなったことが、
自分の中では思っていた以上に大きな衝撃だったのだと思う。

ただ実際には、またあの意識が遠のくような感覚が出るのではないかと思うと怖くて、
調子が戻り始めても、すぐには試すことができなかった。

次はできるかもしれない。
そんなふうに、“元に戻ったか”を確かめたくなる感覚が、
自分の中にもあることを、この頃初めて知った。

次回| しつこく続く目の痛みと
視覚過敏で、眼科を受診した時のこと

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この記事を書いた人

更年期の不調をきっかけに
生活を見直していく中での
変化を綴っています。

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